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世界の携帯電話 GSM

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世界の携帯電話 GSM

イギリスを始め世界の携帯電話が採用している主流ネットワークと読んでよいGSMネットワークに関する情報です。

世界の携帯電話 GSM(世界中で最も多くの利用者が使っている通信規格GSM)
GSMとは、「Global System for Mobile Communications」の略で、第2世代のデジタル携帯電話の通信規格(方式)です。2006年2月現在、世界220カ国、820の携帯電話事業者が採用しています。イギリスもGSMを採用している国の一つです。(注1)
世界の携帯電話は現在21億台と言われています。GSM Worldによると、GSMの利用台数は15億台を超えているそう。つまり、世界全体の利用台数の約70%がGSMとなり、まさしく世界最大の通信規格と言えます。(注2)
GSM採用国の分布図 http://www.coveragemaps.com/gsmposter.htm
イギリスの携帯電話(UKINFO内関連記事)

 

GSMの周波と対応機種 GSM Frequency bands
GSMと一言で言っても周波数がいくつかあり、国により採用周波が異なります。開発当初はヨーロッパを中心に、900MHzバンドを使用していましたが、続いて、850MHz、1800MHz、1900MHzという周波数が開発されました。
GSM携帯電話には、シングルバンド、デュアルバンド、トライバンドなと呼ばれる携帯電話があります。シングルバンド(Single-band)は、GSMの1種類の周波しか対応していない機種、デュアルバンド(Dual-band)は、GSMの2種類の周波に対応している機種、トライバンド(Tri-band)は、GSMの3種類の周波に対応している機種です。
ちなみに、現地のGSMユーザーでも、自分の機種が何バンドなのか知っている人は少ないですが、よく海外へ出張するビジネスマンなどは、バンド数が多い機種を選んでいます。

 


 











GSMと周波数分布図
国際ローミング Roaming
GSM加盟国、加盟ネットワーク(事業者)間のローミングというサービスにより、GSMユーザーは、国を超えても自分の携帯電話を使用することができます。ただし、自分の携帯電話機が「目的渡航地で採用している周波に対応しているか」を確認する必要があります。

SIMカード (シムカード)
SIMカードとは、「Subscriber Identity Module」の略。SIMカードは、クレジットカードサイズのICチップでいわば電話回線です。GSM携帯電話機は、SIMカードと呼ばれるICチップを挿入して初めて携帯電話として機能します。 内部には電話番号やユーザーID、回線契約に関わる情報などの情報が記録されています。

携帯電話 プリペイドとポストペイド
簡単にプリペイドとポストペイドを説明しますと、プリペイド携帯電話は前払い制、ポストペイド携帯電話は契約方式の後払い制です。日本にも両方のサービスがありますが、海外のGSM携帯電話でもどちらも普及しています。
プリペイドとポストペイド(UKINFO内関連記事)

GSM携帯電話機のSIMロック機能
今までのお話の流れでもご理解いただけるように、GSM携帯電話は「携帯電話機」と「電話回線(SIMカード)」は別物です。通常、携帯電話を契約する時は回線付きのセット販売になっています。その場合、通信事業者がGSM携帯電話機の代金を負担し安い価格で販売しています。そして、その通信事業者以外のSIMカードを入れても認識しないようになっています。このロックがかかった状態をSIMロックといいます。通信事業者は「安く電話機を販売するから通話料金を落としてください」というスタンスですね。ちなみに最近では、日本でもDOCOMOのFOMAやVODAFONEのVGSはICチップ方式ですが、同様に電話機にロックをかけています。
ショップによっては、SIMロックフリーの携帯電話、つまりどこのSIMカードを入れても使える携帯電話機が販売されています。こちらは通信事業者が端末代を負担していませんので、かなり高額です。

日本の通信事情
日本はIT先進国、世界の流れに同調せず(?)独自の通信方式を開発。(例えばDOCOMOの場合、第2世代携帯電話のMOVAはPDC、第3世代携帯電話のFOMAはW-CDMAという通信規格です。)
そのため、今までGSMとは互換性がなく、日本の携帯電話は海外では使えないというのが常識でした。
ところが、第3世代携帯電話の携帯電話はGSMとの互換性を持たせており、海外でも使える携帯電話の普及が始まっています。ちなみに日本より更に進んでいると言われる韓国も日本と同様、第2世代では海外と互換性がありませんでしたが、第3世代は世界で利用が可能になってきています。

海外で賢い携帯利用術 海外へ旅行や出張する人にとり一番賢い携帯利用術とは…?
「日本の携帯電話を海外で使う」
地球の裏側でも携帯電話番号が変わることなく便利に使える、日本の同僚や家族は国内通話料金で使えるという利点がある反面、時差に関係なく電話が鳴る、着信料金がかかる、海外でメールやネットにアクセスしたら高額請求が来た、現地の取引先や友人から電話をもらう際は日本まで国際電話をしてもらわなければならず相手に負担が大きい、海外用携帯電話本体を借りなければ使えないなどの難点も多いのが現実。
「現地のプリペイドSIMカード」
プリペイドSIMカードは 安いし便利という反面、プリペイドSIMカードは決められた一定額を使い切ると「Top-up」(リチャージ)をしなければいけません。トップアップはカードを買えば、携帯電話からできますが、現地の言葉でアナウンスが流れる場合が多く設定がわからない、また一定期間使用が無ければ番号が無効になり消滅してしまうという難点も。特に法人で利用する際は、取引先に予め番号を教えておかなければならず、番号がころころ変わるのも都合が悪いことなので不向きでしょう。プリペイドSIMカードはその土地に度慣れた人には向いているサービスと言えますが、不便な点も多いことを気をつけましょう。 世界のプリペイドSIMカードを日本で購入する⇒Cheapcalls
「現地のポストペイド契約」
長期滞在者にとっては一番賢い選択肢と言えます。但し、日本で外国人が携帯電話を契約する際に身分証明書や外国人登録証、支払能力があるという証明か銀行口座証明書などを提出しなければならないのと同様、日本人が現地で契約する際も、色々制限があります。もちろん現地での契約となるともちろん語学力も必要になります。⇒UKINFO内関連記事
イギリスのポストペイドを日本で簡単に契約⇒モベル
「海外専用携帯電話を日本でレンタルする」
レンタル事業者はそれぞれ色々な特色があり、課金制度もまちまち。レンタル料金を支払わなければいけませんが、日本語のサポートもあるので、短期旅行者や海外へはめったに行かないという人には向いているサービスと言えます。

以上のように、利用目的、利用期間、渡航先により何が一番あっているかは人それぞれ。サービスをよく見極めることが大切です。

今後の世界の通信事情予測
調査機関のWCISの予測によると、今後世界の通信規格は第3世代へとゆるやかに移行。但し2007年くらいまではGSMの利用パーセンテージはほぼ横ばい(73〜72%)。2010年になってもGSM人口は全体の55%と半数以上の利用率を占めています。人口の多い中国とインドがGSMを採用しており現在も加入者を増やし続けているのも決定的な理由と言えるでしょう。世界の標準規格GSMはまだまだ当分健在ですね。(注3)
第3世代携帯電話は、高速データ通信など期待できる機能も多いということでIT先進国の日本や韓国を中心に普及が始まっていますが、果たして海外でも同じ動きになるかが今後の展開として注目されます。
Sources
注1)http://www.gsmworld.com/roaming/gsminfo/index.shtml
注2)Wireless Intelligenceの2005統計
(services and coverage information for over 820 networks in 220 countries/areas of the world)
注3)http://www.wcisdata.com/

27 Feb 2006


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