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Wimbledon(ウィンブルドン)

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ウィンブルドン予備知識

Wimbledon2@ウィンブルドンとテニスの歴史
ウィンブルドン(Wimbledon)は、言わずと知れたテニスの聖地。会場は、オールイングランドテニスクラブだが、ロンドン南西部の街Wimbledonに会場があることからウィンブルドン選手権と呼ばれる。センターコートは、ウィンブルドン開催中以外は使用されないという徹底ぶり。

貴族の遊戯としてテニスの原型が発祥したのは、8世紀頃のフランスと言われている。
その後、イギリスで近代テニスの創始者と言われるウォルター・ウィングフィールド少佐により、19世紀にLawn tennisのルールができ、その後、1877年に始めてウィンブルドンでテニス大会が開催された。

テニスのルールで、0−15(ラヴ−フィフティーン)などと、得点が入っていない時に《0》を「ゼロ」と言わず、「ラヴ」というのは、フランス語の「l'oeuf」(=卵という意味)に由来する。《0》が卵の形に似ていることに起因するという。

Aウィンブルドンのセンターコートに開閉式の屋根!-2009年完成予定
雨の多いイギリスでは、全英テニス開催中も雨で中断されることがしばしば。近年では、2001年の男子ファイナル(ゴラン・イヴァニセヴィッチ VS パット・ラフター)で、試合が中断し、結局翌日の月曜日に持ち越されたという事実もある。そんな中、試合を円滑に開催期間中に終わらせるために、ウィンブルドンのセンターコートに屋根の建設が持ち上がっている。着工は2年後で2009年には完成する予定。

とは言っても残りの19コートは屋根なしのまま。期間中に雨が続けば、ファイナルが日曜に行われないということも今後もあるかも知れない。開閉式屋根取り付けは、古くからの伝統を損なうなど物議を醸してきたが、試合の中断があると選手の集中力維持も大変だし、せっかくはるばるファイナルの試合を見に来たお客さんにとっても予定が狂ったりと何かと大変だと思うので、個人的にはあってもよいと思うが、雨の見せ場(ボールボーイがビニールカバーを敷く風景や天気が回復するまでによく売られていたウィンブルドンの風物詩『Strawberries and cream』)がなくなるかも!?雨のウィンブルドンを体験したければ、2009年までにウィンブルドンへ行くべし!?

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